病棟の構成と機能
★2階~4階に病棟があります。ナースステーションが中央部にあり、西棟と東棟に病室が配置され、ダイニングルーム、デイルーム、携帯電話・PC使用ブース、飲料水の自動販売機があります。 また、5階には作業療法室があります。 ★入院治療を受ける患者さんに、清潔で快適な環境の中で過ごしていただけるよう、十分な採光、病院独特の臭気を除去する工夫がされています。下記の「フォトツアー」で病院正面エントランスから病棟内を写真で紹介していますので、ご覧ください。 |
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1階 |
訪問支援 医療相談室 心理室 |
*地域生活を支援する訪問スタッフや医療相談担当者の活動拠点となっています。多職種が連携し、入院治療通院治療の継続・橋渡しを推進しています。 *カウンセリングや心理検査を行う面接室や、少人数で作業療法を行うスペースや会議で使用する部屋などがあります。 |
2階 | 【2病棟】 療養 &ストレスケア (開放・60床) |
*病状は安定していても、スタッフの支援をうけて一人暮らしの準備をする方、高齢になり施設への入所を待っている方が療養生活を送っています。 *前回の退院から3ヵ月未満で調子を崩した方、あるいは3ヵ月以上の療養生活が見込まれる方で、ご本人が入院を希望した場合の入院病棟です。 |
3階 | 【3病棟】 慢性期治療 &急性期治療 (閉鎖・59床) |
*病状が不安定なため、保護的環境が必要な方が療養生活を送っています。また、4病棟での急性期治療に引き続き、状態の安定化と地域生活に戻るため準備を支援し半年~1年での退院を目指しています。 *前回の退院から3ヵ月未満で調子を崩した方、病状が安定するまで時間が係そうな方で、ご家族の同意で保護的環境が治療する場合の入院病棟です。 |
4階 | 【4病棟】 急性期治療 &ストレスケア (閉鎖・32床) | ●3ヵ月以内での退院を基本とする病棟 *ストレスやお薬の中断によって日常生活が営めないほどの混乱状態の方、ご自身や周囲の人を傷つける心配がある(可能性が高い)方の入院病棟です。 *入院早期は睡眠や休息がとれるよう保護的環境で静養していただき、回復状態に合わせて治療プログラムを利用した退院準備に移行します。 *ご本人がストレスケアを希望して入院した場合は、看護スタッフと心理スタッフが中心になりセルフマネジメント(自分で心身の状態を整える)の強化を支援します。 |
下記の「写真でめぐる一陽会」PDFファイルを開くと病院の中の様子がご覧になれます。
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写真でめぐる一陽会2013 (2013-09-04 ・ 3551KB) |